2008-10-08

湘南の集合住宅 New apartment at Syounan


週末、以前勤めていた建築事務所が設計した新築の集合住宅を見に、湘南まで行ってきました。カメラの機材もあるので車で行ったのですが、戸塚で下りてから国道1号が混むわ混むわ・・・神奈川県内ワースト1の渋滞の名所だとは知らず、大失敗。

やっと着いたのが午後3時。もうこの頃になると日が暮れるのも早い!すでに影も長くなってしまっていたので、急いで撮りました。晴天に恵まれたのは不幸中の幸い。

コンクリートの壁の角度は、西日を遮るため。植栽は、このオープンハウス中もオーナー自ら土いじり(というより土木の域)していました(笑)。緑が入ると、本当に建物って、生き生きします。

It has gone to Shonan to see the housing complex of building on the weekend that the architect studio that had worked before designed.The name of architecture studio is Milligram Studio.




壁の角度は西日を遮るため。写真からも、その効果が分かると思います




やってくれてます。スチールサッシュ。海に近いしね、錆びる運命は避けられないでしょうけど、かっこいいよねえ。やりたいけど、やったらクレームの覚悟。しかし、実はここのオーナーは、事務所のボスなんです。









どの部屋も、ざっくりとしていて、土足でも生活できそう。マリン・スポーツ好きの人たちにとっては、サーフボードを階下に置いて(ちゃんと保管場所あり)、ビーサンで気楽に出入りできるこのラフさが楽しいといえる。この土地なら、その方がよほどライフスタイルに合うと思います。






場所は江ノ電の線路脇。のどかです。海岸も近いので停泊する舟も連なる風光明媚で気持ちの良い風の吹く、最高の場所です。しかも、海側が第一種低層なので、今後高い建物が建って、視界が遮られることもないという超好条件。

このあたりは、『東京の郊外』というミニ東京的な風景を脱却し、牧歌的な地方都市のあり方を具現している幸運な例だと見受けられました。休日だったこともあり、釣り竿を持った子供達が帰ってきたり、少年野球のユニフォームの集団が自転車でどこかへ急いでいる。大人達は洗車や、サーフボードの手入れに楽しそう。仲間に入れてよーうと声を掛けたくなりました。家賃は、私が今住んでいる所とそう変わらなく、入居を勧誘されましたが・・・さて。どうしましょう。


It seems that a lucky example of getting rid of scenery 'Suburbs in Tokyo' , and having embodied the ideal way of a pastoral local city around here.
It was holiday before, and children who have the fishing pole come back, and the group of the uniform of the little league is hurrying somewhere with the bicycle. Adults seem to be happy in the carwash and the maintenance of the surf board.