バリ後編は海!
これまたどこに泊まるか悩みに悩みました。バリ好きな方から必ず勧められるのはAMAN RESORTSアマン・リゾーツです。元はヒッピーとサーファーに愛されるリゾート地だったバリを、世界中からジェットセッターが集うラグジュアリー・リゾート地に格上げしたのはアマンに他なりません。バリだけでも3ヶ所あり、海にあるアマン・キラはまるでプールの水面が海面と繋がっているかのように錯覚させるインフィニティ・プールで有名です。そしてとりわけ賞賛されるのはそのホスピタリティ。アマン・ファンのお一人である有名デザイナーの方の言葉によれば、「質が他のバリのリゾートとは違う」のだそうです。
しかし、今回私が見たいのはヴィラの設計やインテリアです。しかし、アマンは建てられてから20年経っているので、アマンの次にお施主さん達からの人気が高い、Four Seasons Resort Bali at Jimbaran Bayフォーシーズンズ・ジンバランベイにしました(山側にあるサヤンは前編でご紹介のとおり)。
これまたどこに泊まるか悩みに悩みました。バリ好きな方から必ず勧められるのはAMAN RESORTSアマン・リゾーツです。元はヒッピーとサーファーに愛されるリゾート地だったバリを、世界中からジェットセッターが集うラグジュアリー・リゾート地に格上げしたのはアマンに他なりません。バリだけでも3ヶ所あり、海にあるアマン・キラはまるでプールの水面が海面と繋がっているかのように錯覚させるインフィニティ・プールで有名です。そしてとりわけ賞賛されるのはそのホスピタリティ。アマン・ファンのお一人である有名デザイナーの方の言葉によれば、「質が他のバリのリゾートとは違う」のだそうです。
しかし、今回私が見たいのはヴィラの設計やインテリアです。しかし、アマンは建てられてから20年経っているので、アマンの次にお施主さん達からの人気が高い、Four Seasons Resort Bali at Jimbaran Bayフォーシーズンズ・ジンバランベイにしました(山側にあるサヤンは前編でご紹介のとおり)。
ヴィラへは、フロントからカートで行きます。
階段を下りた奥が私達のヴィラです。
玄関の門を抜けると、その先に・・・
こじんまりとしたプライベートプールです。
伝統的な草葺きの屋根が連なり、リゾート一体が集落のような雰囲気です。
プールから振り返ったところ。右に半屋外のLDスペース。左が母屋。
扉や家具はバリの伝統的な調度品。そのため立て付けは不安なほど簡素で、セキュリティはおおらかです。
サイトからプラン図を拝借しました。。ほぼ正方形の200㎡の敷地に、海側に向かってプライベートプールがあり、平屋の母屋と半屋外のダイニング・リビングがコンパクトにまとめられたプランはよく練られています。実際、敷地に余裕のないことが多い日本で参考になるスケールかと思います。敷地も延べ床も2倍以上あったチェディのヴィラに較べると、やはりせせこましさはあったけれど、最小面積ヴィラの一つの模範解答です。もちろんここも、コンベックスで測量しました(そろそろさすがにレーザーが欲しい)。
朝はルームサービスで。
水回り。プール、シャワー×2(屋内と屋外)、バスタブと、とにかく多い。
湿気が多い熱帯のバリではしょっちゅうシャワーを浴びて汗を洗い流すことが必要です。
天蓋付きのベッド。実際問題、蚊帳がないと眠れません。
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バリの人気ダイニングバーのRock Barロック・バーに行きました。岸壁の真下に海へせり出すように 建てられているので、アクセスはゴンドラで急斜面を降りて行きます。一度に乗る人数も限られていてかなりの行列に並びました。工事も大変だったろうと思います。海側からも資材を運んだりしたのでしょうか。設計は日本人だそうです。
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宵も更けたのでちょっとオシャレして『バリの六本木』スミニャックへ。行き先は友人のMs.Ayumiがブランド・マネージャーを務める、去年オープンしたばかりの Potato Head Beach Clubポテト・ヘッド・ビーチ・クラブ。
ビーチ、カクテル、パームツリー。
こんな映画のような世界って、本当にあるんですね・・・一瞬、言葉が出ないほど。Cooooool.
青く妖しく光るプールの向こうは漆黒の海
気分はもう007
夏は大盛り上がりのパーティーがガンガンあるようなのでBalliに行った際はチェックのほどを。
ちょうどクラブに新しくフレンチ・レストランがオープンする直前だったので、プレオープン・ディナーをご馳走になってしまいました。それが、ここは「バ」リですか??「パ」リでなく??という繊細なモダン・フレンチ。行く価値あります!シェフは日本人の方でした。納得。技術とセンスを感じる場所には日本人あり。
ちょうどクラブに新しくフレンチ・レストランがオープンする直前だったので、プレオープン・ディナーをご馳走になってしまいました。それが、ここは「バ」リですか??「パ」リでなく??という繊細なモダン・フレンチ。行く価値あります!シェフは日本人の方でした。納得。技術とセンスを感じる場所には日本人あり。
フォアグラをマンゴーの何かでくるんだもの。甘く美味しいバリのフルーツをアレンジ。
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バリの家具を色々と見たかったので、Ms.Ayumiに『バリの目黒通り』、家具屋が建ち並ぶクロボカン・エリアを案内してもらいました。待ち合わせに彼女の新築のお宅にお邪魔しました。バリの一般住宅(というにはリッチ過ぎですが)を実際目に出来ました。
当然のようにプール完備です。
朝、出勤前にひと泳ぎするそうです。ああ、うらやましい。
キッチンやバスルームがあるのは建物内ではなく外でした。一年中温暖で湿気の強いバリでは、水回りは外にあったほうが衛生的だし快適なんですね。広いテラスとプール。すぐにでもホーム・パーティーが始まりそう。
そして、まず連れて行ってもらったのは町の家具屋さん。
東京でも見かけるようなバリの家具がところ狭しと並んでいます。
ここは、家具職人さん(奥の男性)に、直接好みや仕上がり等を相談すれば、オーダーで作ってくれます。Ms.Ayumiも前々から頼んでいる家具が色々あるらしく、出来や納期の相談をしていました。
歩いている時に発見。お店のショッピングバッグやタグを作ってくれるお店(問屋?)。このあたりは専門店が多く、ガラス、金属、刃物、それぞれたくさんあります。これは絶対にまた見にまわりたいです。
家具工場発見!
新しくオープンするリゾートやレストランのための家具を作っていました。
すごい量です。しかも全て手仕事です。
皆さま、闖入者には目もくれず黙々とお仕事されています。
お洒落インテリア・ショップ。オーナーはフランス人。インターネットで世界中から注文できるそうです。
こういった家具屋がまわりきれないほどありました。
アンティークショップ
まだバリに移り住んで日の浅いMs.Ayumi。これからもっとディープなバリを開拓したいと話していました。お仕事忙しそうでしたが、バリで取材があれば力になってくれると思いますのでお繋ぎします。